法人カードいる?いらない?

物事がサクサク進むのが好きで安心するタイプなのですが、法人成りは想像以上にやることがあって、手続きに追われた4月でした。

 

銀行の審査も通って口座開設が終わってからがまた諸々変更しなくちゃいけない。

その一つがクレジットカード。

 

個人事業主の時も事業で使うクレジットカードを決めてやっていたのですが、もちろんそれは個人名義のカード。

事業にしか使ってないと私が言い張っても、法人になった後の会計上の処理は、個人のカードで支払ったから「立替」という処理になるそうで、そんでいいじゃんと思ったんですが、あかんらしいのです。

 

そもそも、カードで支払った商品を現金化するってことが芳しくない行為らしいですね。

この辺は私は専門家ではないので、ネットを見まくって得た情報なので真意はお近くの税理士さんや会計士さんに聞いてくださいね。

たぶんうちの税理士さんはこの辺厳しく指導してくれると思います。

まあ、後々考えても法人のクレジットカードはあった方がこのご時世いいに決まっているので、銀行口座開設、ネットバンクの環境を整えた後に手続き開始しました。

それが今やっとです。

 

クレジットカードで支払いをするメリットは紐付けた会計ソフトが吸い取ってくれるので私の手間がものすごく楽ということです。

事務処理に時間をかけるほど勿体無い時間はないので事務の効率化は必須です。

支払う時から事務の効率化を考えていないと、せっかくクラウド会計ソフトを使ってますと言っても「おいおい」ということになりかねません。

現金が動けば動くほど手入力が増えるということで、手入力が増えるほど入力ミスの可能性が上がる。

ということがわかっていな人は多いですね。

 

そもそも、人は間違える生き物で「間違えないように!」とやらなければいけないけど、そこに神経すり減らしてストレス溜めてもしょうがないでしょ。とこの誤字脱字の天才は思うわけです。

 

人が間違わないようにアシストしてくれる環境にすることが大切なのです。

 

で、ですね、最近の口座開設は「デビットカード」どうしますか?を必ず聞かれるんですね。デビットカードは口座に残高があれば、クレジットカードとして使えるカードなので念のため申し込みましたが、事業をやってていつもいつも潤沢に口座が潤っているとも限らないことは経験済みです。

クレジットカードで支払ってから現実的に口座からお金が引き落とされる「タイムラグ」が必要な時もあるわけです。

その時一番必要なモノにお金が支払う術がないから手に入れられない。

というのはビジネスチャンスを逃してしまう可能性もあります。

というわけで、クレジットカードを申込手続きし、審査が通れば手元にカードがやってきて、その後、経費にするモノしないモノできないモノを税理士さんに聞いて、クレジットカードを諸々に登録しないといけない。

まだ、当分通常業務運転にならんがです。

 

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先日オズになって初めての売上入金が法人口座に入りました😊

しばらくウフフと眺めてました。

もちろん、通帳ではなく、パソコンの画面をです。