11月東京KDDIウェブコミュニケーションで行われたジンドゥーのイベントで今からは「ジンドゥークリエイターよりAIビルダーです」といったようなお話を聞いて、数年ぶりにAIビルダーを触ってみたいと思いました。
そして、昨今AIが加速度を増して発展していくので、ウェブサイトを作るのに全面的にAIと仲良くしながら作ったらどうなるのだろう?
という好奇心がプラスされ、なんとなくこんなことしたいなと温めてきたことを形にしてみることにしました。
使用アプリケーション
- ジンドゥーAIビルダー
- ChatGPT4o
- CanvaPro
以上です。
AIビルダー久しぶりに使ってみた感想
5年ほど前にAIビルダーを触ったきりでしたがほぼ機能的にびっくりするほどの変化はなく、ただずっとクリエイターを使っていたのでその癖からAIビルダーに慣れるのに若干時間がかかりました。
今回はジンドゥーを開く前にChatGPTでフレームワークを仕上げていったので不慣れなAIビルダーでもやりたいことが決まっているのでそんなに問題なく進んでいきました。
素人の方にありがちなまずパソコン開いてホームページ作成ソフト開いて作っていく。というのは絶対おすすめしません。
途中で何をやっていたのかきっと忘れて思い付きでどんどんコンテンツを増やしたんだろうな~というサイトの多いこと多いこと。
その失敗を防ぐのにChatGPTなどAI活用は本当におススメです。(プロンプトがまずいと何の役にも立たないけど)
増えていた機能でうれしかったもの
SNSやGoogleフォームなど外部アプリを装着できるようになっていました。
例えばGoogleフォーム
AIビルダーの問い合わせフォームはカスタマイズできません。名前とメールアドレス、電話番号とメッセージのシンプルなフォームです。
これでは物足りない!という人はぜひGoogleアカウントを取得してGoogleフォームと連携させるとよいでしょう。
SNSフィードの埋め込みができるようになっていた
コンテンツ追加でInstagramの1投稿だけを埋め込むことができるようになっていました。ただ、SNSは毎日のように投稿して流れているもの特定の1投稿だけでは使用した画像を貼って通常のコンテンツとして載せておくのと大差ないかな?と思いました。
ただ、Instagramのプロフィールを見るボタンが表示されるのでサイトからInstagramへの誘導には少し貢献するでしょう。
これも多くの人が勘違いしているのですが、たいていはサイトのアクセス数よりも、SNSを見てくれている人の数の方が圧倒的に多いのです。なので、SNSからサイトに誘導することを優先して考えましょう。
そして、サイトにはターゲット(見込み客)にとって欲しい行動がスムーズに行われるようにページを構成しておきましょう。
GA4の連携が簡単!
有料プランにアップグレードするとSEOとしてGA4を設定できるようになったことは知っていたのですが実際に触ってみたことはありませんでした。
非常に楽。
アナリティクスページを開いて、設定して、SearchConsole開いて設定して連携して・・・と毎回自分が作ったマニュアル見ながらやらないと忘れている作業があっという間でした。
ただ、クリエイターだと各ページにカスタムURLを設定できるのですがそれはかなわず。
とはいえ、きっとそういうことはそんなに問題ではなくなった時代になっているのかもしれません。
シンプルにサイト内にターゲットにとって有益な情報がテキストで載っている。
今も昔もSEOの基本中の基本。
何を置いてもまずはそこです。
そう考えるとChatGPTなどAIに伝えるべきことを伝え助けてもらうサイト作りは良いと思いますよ。
AIビルダー(有料プラン)で作ったサイトがこちら
ジンドゥークリエイターではコーディングしないと叶わないページ幅100%の背景色の違う帯はメリハリがあっていいですね。
表機能はいまだ実装されていなかったので料金表をどう表現するか?と思いましたが、コンテンツを追加したときにどんなコンテンツを追加したいのか聞いてきてくれるのでそこからメニューを選択したらそれなりに見やすい料金表ができました。
あとは、ChatGPTを使って忠実に作ったのと、有料プランにするまで5ページしか作れないことが余計なページを増やさない結果となり必要なページだけが存在するシンプルなページに仕上がりました。
素敵にできたのと自画自賛し、気に入ったのでプランをアップグレードして有料プランを契約。独自ドメインも取得して新サービスが立ち上がってしまいました。
こうなってくると、SNS界隈もやってみたくなり早々に仕事納めにしてパソコン前であれこれの毎日です。
良かったら、一回リンク踏んでみていただけると嬉しいです。
SNSもこれからですがフォローしていただけるととてもとても嬉しいです。
リモートワークレスキューWORK SMART.LAB公式サイト
https://www.worksmart-lab.com/
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