KIDS SAFETY

子どもたちの安全を願う取り組み


トラブルや犯罪の事例

  • 個人情報流出。安易な投稿により、本名や住所、学校名などの個人情報を不特定多数の人に知られてしまうこと。これにより、ストーカーや詐欺師などの犯罪者に狙われたり、就職活動や人間関係に影響を及ぼしたりする恐れがあります。
  • 炎上。自分の意見や感想を投稿したことで、他のユーザーから批判や非難を受けること。これにより、精神的な苦痛や社会的な信用失墜を招いたり、場合によっては法的な責任を問われたりする可能性があります。
  • 誹謗中傷。根拠のない嫌がらせや悪口などを投稿することで、他人の名誉を傷つけること13。これにより、被害者は心身の健康を損ねたり、自殺に追い込まれたりする危険性があります。
  • いじめ。SNS上で仲間外れや暴言などのいじめ行為を行ったり、受けたりすること。これにより、被害者は学業成績や生活態度が低下したり、不登校や引きこもりに陥ったりする恐れがあります。
  • アカウントの乗っ取り。パスワードや個人情報を盗まれて自分のアカウントが他人に操作されること12。これにより、自分では意図しない投稿やメッセージが送信されたり、友達や知人から不信感を抱かれたりする可能性があります。
  • 性犯罪被害。SNSで知り合った相手と会う約束をした際に強姦されたり誘拐されたりすること。これは特に中高生が多く被害に遭っており、令和元年(2019年)だけでも2,082人が被害者として警察庁から発表されています。

以上のようなトラブルや犯罪はSNSで起きる可能性があるものですが、すべて防止策は存在します。SNS利用時は常に注意しましょう。

教育用スライド無料配布

教育現場やPTA行事などでご利用いただける啓蒙スライドを無料配布しています。自分や家族を守ることを基本にSNSリテラシー、SNSポリシーについてお子さん、保護者の方々に知っていただくきっかけとなればと願います。

個人情報やプライバシーを守るために

自分や家族の顔写真、住所、電話番号などをSNSに公開しないこと、知らない人からの友達申請やメッセージには返信しないことなどを事例を交え、子どもたち自らが考えられる内容になっています。

SNSリテラシーを学ぶ

SNSの特性や、拡散の脅威などを実際に起こった事例を交えて学習できる内容となっています。

子どもたちが安全にSNSを利用するために

インターネット上のマナーや危険性を教え、SNSで起きるトラブルや犯罪の事例を紹介したり、自分の言動が他人に与える影響を考えることができる内容となっています。


出張講演も承ります

チーフSNSマネージャーの資格を持つ講師が各学校、団体へ出向き児童生徒、保護者会、教員向けの講演を行うことも可能です。(旅費・交通費実費/講演料別途相談)

ご希望の方は、下記よりご連絡ください

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